ころんのつぶやき

主にSnow Manさんならびに向井康二さんに関する独り言です。

滝沢歌舞伎の官兵衛さんと康二くんの芝居について

本日、滝沢歌舞伎ZERO2021の幕が開きます。

初日おめでとうございます!

キャストの方々全員が健やかに怪我なく完走出来るようお祈りしています。

 

さて、開幕に先駆けて先日「滝沢歌舞伎2020 The Movie」の円盤が発売され我が家にも無事届きました!

あの映画が家でいつでも見られる感激‥そしてベストシーン鑑賞会やドキュメントの素晴らしさ‥充実の内容で幸せです( ´ ▽ ` )

 

私の担当、向井康二くんのベストシーンに選ばれていたのは「九剣士」。

康二くんがトップバッターをつとめ、メンバーからも「あれはおいしい!」と言われた、みんな納得のベストシーンです。

 

こちらのベストシーンはファンの投票によって選ばれており、もちろん私も投票させて頂きました。

あまりにもカッコよかった九剣士に投票するか迷いましたが、私が最終的に選んだ投票先は「鼠小僧」の官兵衛でした。

 

私はSnow Manが9人に増員後のファンであり、またその頃は子供がまだ小さかったため現場に行くことも出来ず、滝沢歌舞伎を生で鑑賞したことがありません。

それでもWSなどで断片的に流れる映像や雑誌の特集で見ていた官兵衛は普段の康二くんと纏う空気があまりにも違っていて、「役者向井康二」の姿にとても惹かれていました。

(「白い巨塔」の演技も想像を超えてきて圧倒されていたのもあります。)

 

そして昨年、有観客の公演がどこも行えないご時世の中で、「滝沢歌舞伎映画化」のニュース。

急ピッチで撮影された映画が公開されました。

 

もう〜!最高でした!

悪役である黒影組の中心人物である官兵衛、その不気味さが映像の中で際立っていました。

「舞台と映画で芝居を変えた」と話していた康二くん、そして他のメンバーも「康二の芝居が舞台と全然違くて驚かされた」と複数の人が語っていました。

 

映画の中の官兵衛さんは、声の抑揚を抑えて、ほぼ瞬きをせず、目線の動かし方や佇まい、表情のうつり変わりも相まって本当に不気味で、それでいて裏がありそうな雰囲気もプンプンしてもう‥!なんて魅力的な悪役なんでしょう!

あの雰囲気や声のトーン、たしかに舞台では出来ないですよね。

舞台では2階先や遠くの人にも芝居を届けなきゃいけないから、もっと全身で、お腹の底からの声でお芝居しなきゃいけないし。

その作り込みにも感激して、ドキュメントの真剣に映像を確認する官兵衛さんの表情にもメロメロになって、もう‥本当に好き‥(語彙力低下)

 

ラウールくんが「一緒にお芝居していて悔しいと思ったくらい」と褒めてくれた康二くんの官兵衛、すっかり惚れてしまいました(^^)

 

官兵衛さま好きだー!

 

そして向井康二くんのお芝居をもっとたくさん観たくなりました。

 

康二くんのメンバー内の立ち位置は「メンバー唯一の関西人、お笑い担当」であり、「演技班」よりはお茶の間担当の「バラエティ班」です。

 

正直、お芝居の仕事はしばらくやらせてもらえないかなーというのは感じ取っています。

 

デビューしたばかりのジャニーズのグループは、まずはメンバーを覚えてもらうため、しっかりと役割付をしてメディア露出している印象です。

トーク力があり愛され力のある康二くんのキャラ付けは「バラエティ班」であり、おそらくバラエティにそんなに出ないメンバー達が俳優枠として推されていくでしょう。(長身組やしょっぴーなど、「簡単なお仕事」組や舘様がここになるかな‥?)

 

演技力があったとしても、オファーがあったとしても、事務所が引き受けなかったらお芝居には出られません。

(某氏が、お芝居のお仕事の監督とのインタビューで「以前オファーしてもダメで‥」「オファー来てたことも知らなかった、事務所が断っちゃってたかな?」と会話していたので(^_^;))

 

正直向井担としてはもう喉から手が出るほど康二くんのお芝居見たい!と欲していますが(>_<)

数年経ってみんなキャラ立ちしてきたら、お仕事の幅も広げてもらえるかな。

 

すぐには無理でも、いつか絶対康二くんのお芝居を観られる時が来る。

 

その時が待ち遠しいです!

 

ドラマなら欠かさず見るし、映画や舞台ならめっっっちゃ通い詰めるぞー!

 

でもとにかく今は、開幕した「滝沢歌舞伎歌舞伎ZERO2021」が無事に走り抜けられますように。

たくさんの人に康二くんをはじめメンバー、キャストの皆さんの素晴らしい表現が届きますように!